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  半貫本人がつくった1人会派です。
 
 緑風会設立から統一会派設立までの経緯
 私は、平成20年8月に自民党から除名処分を受けました。(新聞記事別紙参照)
翌日の下野新聞で報道されると、多くの方から励ましのお電話をいただきました。しかし同時に、根っからの保守、自民支持の方からは、ずいぶん叱られたのも事実です。
  「政策を語るのは10年早い、生意気だ」「市長に逆らうのはどうか」批判意見はこのような内容でした。
でも、今までの流れで良いのならば、何も30歳で市会議員になる必要はなかったのです。
誰かから地盤をもらって選挙をしたわけでもなかった自分としては、初心の「市民目線」から見て、今の市政、そしてそれに対し、何もモノ言うことのない、事なかれ主義の宇都宮市議会自民党に対しては、NOと言う時期でした。私を選んでくれた方々に対する裏切りは許されないとも思いました。
  高度成長期は、国も地方も年々税収が増えて、選挙になれば「あれもやります、これもやります」と言っていれば良かったし、またそれが出来た時代です。でも今は何でもかんでも全て行う財政的余裕などありません。 「あれより、これを優先します」という選択の時代になったのです。
  人によっては、地域によっては、事業が優先されないこともあります。その時「なぜ、こっちでなくあっちの事業なのか」という説明をさせることが議会の役目です。だから、市政に対する一般質問を議会でするのです。質問もせず、物分かりよく役所の提案に盲目的に賛成するだけが仕事なら、私でなくてもいい。誰でも出来る。選挙さえ通れば、何もしなくても4年間議員は務まります・・・。
 その後、1人会派「宇都宮緑風会」を設立しました。
 宇都宮市議会は会派制を取っているので、1人でも会派を名乗らなくてはなりません。しかし、3人以上の会派でないと交渉会派になりませんので、議会運営に対して意見を言うことはできません。ここが「議会は数」と感じるところです。でも議会で質問は出来ますし、委員会でも発言に制限はありませんので議員活動に支障はありません。だから「孤立を恐れて迎合する」より良いと思いました。「緑風会」の名称はかつて参議院にあった会派から取りました。政党にこだわらない無所属の会として、自由な議論が出来る会派との想いからです。議員控室がこれまでの自民党の大部屋から、他の3つの1人会派がある部屋に移りました。それぞれがパーテーションで区切られているので、個室のような控室です。その後、そこで出会った3人、細谷さん、藤井さん、郷間さんと「統一会派」を組むこととなり、現在に至ります。
  細谷さんと私は保守系ですが、藤井さんと郷間さんは労組系と、保革立場の違う者同士で会派ということは異例と思われますが、私たちは、議案の賛否はそれぞれの立場で、議会運営の方針が一致しているため統一会派となったのです。

 現在の自民党議員会は単独過半数ですので、都合の悪いことは議論せずに議決を強行できてしまいます。
 
これで市民の皆さんに対する説明責任が果たされていると言えるでしょうか。だから「議員は仕事をしていない」 「議員の報酬は高すぎる」「議員は多すぎる」と言われるのです。あまりの横暴ぶりから4人で会派を組み、議会運営に意見を言うべく、交渉会派となりました。これが 今までの経緯です。

 宇都宮市議会の構成 (議員総数48名)
 自由民主党議員会
26名
|
統一会派 大谷・無所属・緑風・交響
4名
 民主市民連合議員会
8名
|
日本共産党
2名
 公明党議員会
6名
|
進歩クラブ
1名
|
環境と健康を守る会
1名

 

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